四国の旅 (アート編)

四国の旅 第2弾です。アート編の前に、

五色台の高松市外を一望できる所から、

『瀬戸大橋』が見えるんです。(通行料金が

高いので見るだけにしました)

休暇村讃岐五色台に大浴場がありまして¥400で瀬戸大橋を一望しながら入浴できるんですよ。タオルなど有料で貸してくれます

『栗林公園』です。

江戸時代、高松藩主松平氏の別邸として、100年余りに渡って整備が続けられた大名庭園だそうです。

※敷地面積は約23万坪 (東京ドームの3.5倍)あり、だいたい1時間~2時間かけて散策するそうです。

南庭と北庭があり、閉園2時間前に行ったので、園の方が『南庭がおすすめですよ』と声をかけてくださり、綺麗な庭園を堪能しました。

そのまま、帰ればよかったのに、、やっぱりこの私だけに『北庭』も見ておこう。なんて。。。

周り始めて数分後、夕暮れどきの北側は、からすが、いっぱい。

『こら~』なんて叫ぼうと手足を、大げさに振ったところで逃げる訳もなく…。急ぎ足で脱出しました。

※早めの時間にゆったりまわるのがBESTですね。

『家プロジェクト』

古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクトで、6つの作品が永久展示されています。

・南寺 (ジェームズ タレル)

ここは、絶対に行って欲しいですね。

静寂した空気を 身体全体で感じられ、

作家さんの意図を聞いてますます納得。

・護王神社 (杉本 博司)

2002年の作品ですが、7年経った今もこの透き通った階段がとっても 素敵でした。

毎日、掃除しているんでしょうね。階段の上に神様が

祀られているそうです。

『ベネッセアート』

・ウォルター デ マリア

これ すごくないですか??屋外作品の1つです。目の前は海です。

球体の真ん中に反射しているのです。

不思議であり、魅力的です。安藤忠雄さんの作る建物は直線的なものが多いですが、

そこの空間をアーティストがデザインして作品ができあがるんですね…。この作家さんは

地中美術館にも作品を展示しています。もちろん 大変素晴らしいです。

ちなみに、来年7月19日~10月31日に『瀬戸内国際芸術祭2010』が、開催されるそうです。

初めての四国でしたが、本当にいい旅ができました。

まだまだ、日本にも沢山素敵なところがあるんでしょうね。

また、旅ブログ書きますね。

ergスタッフのそれぞれの夏はいかがだったでしょうか?

sono