今年もまたボスのお誕生日会を六本木にあるイタリアン「アルヴェアーレ」にてお祝いしました〜(o^^o)
毎年変わらぬイベントが出来ることは本当にありがたい事であります。
(それは決して当たり前ではないから。)
坂川シェフと一緒にパチリ。彼はボスの長年のお客様のお腹にいる時からのお付き合い。私も彼が中学生くらいの時、カットさせてもらっておりました。今は小島君が専属スタイリストなんです(*≧∀≦*)
食べることが大好きなお客様が多いのでこの日のコース料理をご紹介します!
・アミューズ
「ブリオッシュ・コン・ジェラート」
一口サイズにしてグリーンアスパラのジェラートを乗せました。
・前菜1
「昆布〆したヒラメとうるい、長芋、朱大根のタルタル カブのピューレ」
産地直送のヒラメを新鮮なうちに昆布〆する事で歯応えのある食感と昆布の旨みが楽しめます。旬野菜とカブのピューレを絡めて食感と旨みを楽しむ一皿です。
・前菜2
「ヒゲダラのヴァポーレ ジャガイモとミルクの組み合わせ」
ヴァポーレは蒸すという意味でフワフワのヒゲダラに蕗の薹とインカのめざめのピューレ、牛乳の泡、マスタードのソースを組み合わせてます。バッカラマンテカートという北イタリアの郷土料理をアレンジしました。
・パスタ1
「ヤリイカと天然の芹 手打ちパスタタリオリーニ」
ヤリイカの下足やエンペラをミンチにしてイカ墨のラグーにしたものをソースのベースにヤリイカの身と長野産の天然、手摘みの芹を合わせました。縮れさせた細麺の手打ちパスタ、タリオリーニがよく絡みます。
・パスタ2
「フランス産ホロホロ鳥の白ワイン煮込みと芽キャベツ 全粒粉のペンネ」
柔らかく旨みタップリのホロホロ鳥の白ワイン煮込みとローストした芽キャベツのロースト香がとても相性が良いです。全粒粉のペンネはエルグのボス仕様!
・メイン
「熊本産あか牛のシンタマの炭火焼」
当店のスペシャリテ。モモの柔らかい赤身でサッパリとしながらも旨みと肉汁が口の中で広がります。
・ドルチェ
「旬の柑橘とクリームチーズのタルト仕立て 温かいスフレケーキとミカンのジェラート添え」
今回の柑橘は金柑とせとかを使用しました。中にクリームチーズを忍ばせ、温かいスフレケーキと冷たいミカンのジェラートで温度差を楽しみます。散らしてあるタルト生地で見た目はタルトではありませんが食べるとタルトのように楽しめます。
料理の紹介はシェフ直伝のものを掲載させていただきました。
ソムリエの方もお料理に合わせていろんなワインをチョイスしてくださいまして、白、赤、のワインをあえて2種類ずつ出して利きワイン的に楽しめました。
(毎回、私と小島君のワインの好みが似ていて、ボスはこの料理にはこっちだね、、、。なんてまるでガクトとお酒でも飲んでいるかのように淡々と語っており、それがやはり説得力があり、まだまだ美味しいところに連れてってもらわないとボスの味覚、嗅覚に追いつけませんね!
笑笑。
これからもerg 自由が丘は一致団結で頑張りますので、皆さまどうぞよろしくお願い致します!