☆エルグ商品⇒製造工程

エルグ・エナジーシリーズ製品は、原料から製造法までエルグの想いがこめられています。今回はエルグ商品が、どのように造られているのかを説明させていただきます。

①ここは、エルグ商品を共同開発している製造開発研究所です。白い棚に置かれているのは、商品を製造するのに必要な基材の一部です。約8000~10000ぐらいはあります。

②この方は、この研究所の所長さんです。今、何をしているかというと、新しい商品をつくる時にかならず行う工程のひとつで、商品として問題がないか、8℃の冷蔵庫の中に6ヵ月間おいて、変性状態を調べています。この段階で問題があるものは、もちろん商品にはなりません。

③これは、恒温器で、別名インキュベーターといいます。8℃の冷蔵庫とは違い、これは41.2℃あります。今度は高い温度でも変性しないかをこれで調べます。

④ これは菌検査のために使う機器です。見えにくいかもしれませんが、丸い容器の中に寒天が入っていまして、その中に商品となるものを塗布して入れておきます。(一般細菌35℃、カビ25℃)

⑤この機器はサイクル試験器といいます。急激な温度変化にも対応できるかどうかを調べます。-5℃で2日間 ⇒ 25℃で一日間 ⇒ 40℃で2日間 ⇒ 25℃で1日間 ⇒ これをくり返しおこない検査します。ビックリでしょ!

⑥これは、有効成分を調べる機器です。医薬部外品などの製品の成分に含まれる有効成分などが、どのくらい入っているかを調べたりします。

⑦ここは調製室の中です。シルバーの大きなものが見えますが、これは製品を乳化する釜です。大きいでしょ!。

⑧これはパーマ待ちしているおじさん?ではなく調製室の中で、まじめに勉強している私です。

⑨ しっかりとした体制の中、みんな一生懸命商品作りに取り組んでいます。それを見ている所長と私。

⑩ベルトコンベアーから、次々と商品が流れてきます。

⑪ そして、一つひとつ手作業で箱に詰められていきます。

 このように厳しい製造基準に基づいて、一つひとつ手作業で真心をこめて製造しています。安全・品質にこだわり、自然界からとれる天然由来成分をベースに、常に最新の新規原料を取り入れ、製造開発研究所と協同で開発しております。                                                                        エルグ商品開発部