次の朝 お地蔵さまの前を通ると

私を見て 笑っているように見えた

一日が終わり いつも通りの帰宅路

お地蔵さまの顔を見て驚いた!

それは昨夜と同じ 右目の上に傷痕がある

狐に摘まれたようで 自分の目を疑った

人の行動は その日の気分で変わることがある

この日の私は見ぬふりをして通り過ぎよう

心のどこかで そう思ってた気がする

だがある言葉が私を過ぎった

” 昨夜できたことが 今夜は出来ないのか? ”

“やはり一時の気まぐれな行動だったのか? “

そう問いかけられてるような気がした

まさにお地蔵さまに試されているようだった

つづく

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2 comments on “お地蔵さま ⑵

  1. お地蔵様は見てるよ。
    これからは、お掃除グッズ持参でお散歩するようかな

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